能力開発データベース
■能力開発技法
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■目的
知らない受講者同士の顔と名前を早く覚える効果があります。
■人数/時間
人数: 8人から30人位
時間: 全体で20〜30分位。人数に合わせて設定。
■進め方
輪になって座る。
(名刺や筆記用具は使用しない)
まず、1人が自分の名前を紹介する。
「私は、田中です。」
次に、その左隣の人が自分の名前を紹介する。
「私は、田中さんの隣の佐藤です。」
次に、その左隣の人が自分の名前を紹介する。
「私は、田中さんの隣の佐藤さんの隣の鈴木です。」
このように次々と名前をリレーして紹介をしていく。
この時、名前を飛ばされた人は、手を挙げ自分の名前を教える。
名前の数が多くなり、覚えるのが難しくなった場合、最初の田中さんの右隣の人から再度スタートし直してもよい。
名刺や筆記用具を使わないので、受講者は名前を覚えようと意識します。一人づつ顔と名前を確認しながら進めていくので、顔と名前が一致し、早く覚えられる効果があります。