能力開発データベース
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名前のイメージ
■目的
他の受講者と近づき、相手の理解とともに、相手の内面を感じ取ります。
■人数/時間
人数: 何人でも可能
時間: 相互に各3〜5分づつ
■進め方
二人1組になる。
相手に自分の名前を紹介する。
(例えば、自分の名前の由来や名前にまつわるエピソード、幼いとき/人生の節目節目で周囲から言われたこと、自分自身が名前に抱いている感情など)
聞き手は、話し手の話を聞いたあと、自分が感じたことを相手に伝える。
交代して行なう。
研修によっては、次のような発展型で進めることもできます。
@
相互の話し合うだけではなく、設定した時間内で、できるだけ多くの人と紹介し合う。
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二人1組になることなく、全員の前で紹介する。
初対面の受講者同士の場合、自己紹介の意味で、また、すでに知り合っている受講者同士の場合、相手が自分の名前に抱いているイメージなどを聞き出します。自分の名前にまつわる由来や自分の名前に抱いている感情を相手に伝え、個人的なことを知り合うことにより、受講者同士が親近感を持ち、近づきあうために効果的です。