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「私は数字に関して超能力を持っています。これから、その超能力を発揮して、びっくりするようなことをお見せしたいと思います。どなたか、一人前に出てきていただけませんか?」
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A |
「○○さん。この白板に3桁の数字を書いてください。どんな数字でも結構です。ただし、3つの数字は、それぞれ違った数字にしてください。たとえば、323とか、550はいけません。」
(講師は、白板の見えないところにたつ。目隠しをしてもよい。)
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B |
「それでは、その数字を逆にして、3桁の数字の大きい数字の方から、小さい方の数字を引き算してください。」
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C |
「次に、結果の数字をまた逆にして、今度は足し算をしてください。」
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D |
「結果が出ましたね。
(ポケットからおもむろに紙を取り出しながら)
○○さんが、いま計算して出した数字は、1,089ではありませんか?」
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E |
「○○さん、ありがとうございました。この後のセミナーにも、楽しみながら、積極的に参加してください。」
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