教材名 | ディジタル信号処理 |
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教材名2 |
教材ID | 11 |
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教材作成者名 | 佐久間 富美夫 |
教材作成日 | 1997-03-31 |
改訂情報 | |
ジャンル名 | 高度教材 |
分野名 | 電気・電子系 |
業種名 | 電気・電子部品製造業 |
職務名 | 計測診断、電子回路設計 |
職務構成名 | グラフィック処理、信号処理回路設計 |
区分名 | 教材 |
職業名 | 電気技術者 |
本教材を使用したセミナーは、平成6年度から定員12名の4日間コースとして年間2 回実施している。4日コースであるため、教材の全部を展開することはできないが、セミ ナーの流れの中で、取捨選択して実施している。受講率はほぼ100%である。平成8年 度の受講率は定員2名増で対応したため120%である。 平成6年度の受講者層はディジタル信号処理を専門とする者は少なく、その周辺技術者が 多かったが、年々信号処理分野の技術者が増加している。高度な質議の時間をある程度取 る必要があり、部内講師のみでの対応は困難である。高度ポリテクセンターでは、ディジ タル信号処理の専門家である部外講師との共同実施体制で対応している。研究開発技術者 が受講対象となりうるセミナーでは、部外講師との共同実施体制は必要不可欠な条件であ る。 本セミナーは成熟技術に一部最新技術情報を加えた内容であることからレベル4とし ているが、成熟技術であるレベル3は奥が深く、受講者の要求に十分に答えるためには実 施側に高い技術レベルが厳しく求められる。アンケートに「講師のレベルが低い」という 率直な感想を書いた受講生もある。わかりやすい講義は厳密を欠くおそれがあり、受講生 の増長を招くおそれもあるものと理解している。わかりやすさを前面に出すとともに、難 解な解説であっても厳密さを重視する場面も必要と思われる。 平成9年度からは、4日コースを2日コースに分けて続けて実施することになっている。 これは4日全部を受講することは在職者にとって不都合であることが多く、2日のみの受 講を可能とするためである。 |
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