教材名 MS-DOS活用(システム活用)
教材名2
教材ID 110
教材作成者名 中村 孝司
教材作成日 1994-03-31
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 情報・通信系
業種名 情報サービス業
職務名 パソコンシステム運用管理
職務構成名 パソコンシステム利用環境整備
区分名 教材
職業名 システムエンジニア
 指導案


【第1日】(3H)
  導入
  • 出欠の確認
  • 挨拶(自己紹介)
  • 教材と機器の確認
  • セミナーおよび施設の説明と注意
  • セミナーの目標、内容、日程の説明
  • VDT作業と安全について
 
目標
 
内容
第1章ハードディスクの概要
ハードディスクの構造・使用上の注意について理解させる
  1. ハードディスクの構造
  2. ハードディスクを使用する上でのメリット・デメリットについて
  3. ハードディスクの使用上の注意について
  4. ハードディスクの選び方と種類について
 
【第2日】(3H)
 
目標


内容
第2章ハードディスク使用時の準備
ハードディスクを使う上でのオペレーティングシステム
(OS)であるMS-DOSについて理解させる
  1. MS-DOSについて
    MS-DOSの種類とコマンドの説明
  2. ハードディスクのフォーマットの方式
    フォーマット形式とファイル管理
  3. ハードディスクのフォーマットの手順
    単一OSによるフォーマット、複数のOSを混在させる方法
 
【第3日】(3H)
 
目標

内容
第3章ファイルの整理
階層ディレクトリを用いたファイルの整理を理解させる
  1. ファイル整理の予備知識
  2. 階層ディレクトリとは
  3. ディレクトリ作成の原則
  4. 階層ディレクトリの作成
  5. PATHの設定
 
【第4日】(3H)
 
目標


内容
第4章操作環境の作成法
CONFIG.SYS、AUTOEXEC.BATファイルの作成法について
理解させる
  1. CONFIG.SYSファイルの作成
  2. AUTOEXEC.BATファイルの作成
  3. バッチファイルの作成
 
【第5日】 【第6日】(6H)
 
目標


内容
第5章ソフトウェアの組み込み
ハードディスクへアプリケーションソフトの組み込み方法
と、メモリの使用方法について理解させる。
  1. MS-DOSシステムファイルの組み込み
  2. 日本語フロントエンドプロセッサの組み込み
  3. 拡張メモリの組み込み
  4. RAMディスクの組み込み
  5. メモリ環境を管理するドライバ
  6. アプリケーションソフトの組み込み
 
【第7日】(3H)
 
目標


内容
第6章メニュー画面を用いたソフトウェアの起動方法
複数のアプリケーションソフトを1台のハードディスクで
使い分ける方法を理解させる。
  1. アプリケーション起動用メニューの作成法
 
目標

内容
第7章予備ファイルの作成法
バックアップの重要性と必要性について理解させる。
  1. バックアップの必要性
  2. バックアップの方法
 
【第8日】(3H)
 
目標


内容
第8章MS-DOS Ver5.0
メモリの有効利用、ディスクの管理、コマンドについて理解
させる。
  1. MS-DOSVer5.0の特徴
  2. config.sys,autoexec.batでの環境設定
  3. 旧バージョンとの互換性
  4. DOS5時代にふさわしいハードディスク

目標
第9章演習問題
各章ごとに練習問題と解答を行い理解度の確認をする。

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