教材名 | 標準自動化技術 |
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教材名2 |
教材ID | 127 |
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教材作成者名 | 本多 浩 |
教材作成日 | 1993-03-31 |
改訂情報 | |
ジャンル名 | 高度教材 |
分野名 | 機械系 |
業種名 | 機械製造業 |
職務名 | 自動化設計 |
職務構成名 | 自動組立 |
区分名 | 教材 |
職業名 | 機械技術者 |
イ.受講生アンケート 体系的に「基礎自動化技術」(専門基礎)のステップアップセミナーとしての「標 準自動化技術」(専門Ⅰ)なので連続して受けられた方からは好評と思われる.もちろんこれを受ければ「会社の自動化がすぐやれる」と勘違いする方もあるし、難しいという方もいる.いずれにしろ、経験を積み重ねながら技術を覚えていかなければならないことを伝えている.半年、1年経ってから具体的にいろいろ相談にこられるので、そのような形で校との接触が保てればよいと思っている. ロ.講師所見 年齢層の幅は広く、学歴、専門も異なるので、焦点をどのレベルに合わせるのか、 当初は戸惑うことが多い.概して若い人のほうが吸収が速く、意欲的である.ただ即戦的な内容となると、経験が浅いためかやや質問に薄さが目立つ. ハ.セミナー改善点 具体例、事例をたくさんあげること.自動化技術教材というものが、本校(に限 らないと思うが)において少なく、これはFA教材でもメカトロ教材であっても置き換えることが出来ない.大多数の中小企業の方はメカトロからFAへの飛躍は理解できないので、この間を埋める教育が必要なのではないかと思う.例えば、ピック&プレースや、フィーダ、エスケープメントなどの実際企業のラインで用いられているものを揃える必要があると思う. ニ.募集状況及び受講・修了状況 「自動化技術シリーズ」セミナー(基礎、標準、応用)は電子、機械計の中では 比較的安定した応募者が確保されている.ここ数年の状況は以下のとおりである.一際人気があるというわけではないが、今後とも継続可能なセミナーといえる.上述したように、むしろ内容からいって、その後の相談援助、技術開発等のつながり効果のほうがおおきいとおもわれる.また参考に「基礎自動化技術」の受講者も挙げておく. <標準自動化技術>受講者等の状況(定員10名) 年度 応募者数 受講者数 修了者数 平成6年度 6名 6名 6名 平成7年度 7名 7名 7名 平成8年度 開講せず 平成9年度 7名 (実施予定) <参考・基礎自動化技術>受講者等の状況(定員10名) 7年度 12名 8年度 8名 9年度 12名 ホ.評価結果 上と重複するが継続の意義はあると思える. ヘ.特記事項 特になし |
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