教材名 | TIG溶接技能クリニック実技シート |
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教材名2 |
教材ID | 133 |
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教材作成者名 | 大藪 千治 |
教材作成日 | 1996-08-01 |
改訂情報 | |
ジャンル名 | 普通教材 |
分野名 | 機械系 |
業種名 | プラスチック製品製造業 |
職務名 | 溶接 |
職務構成名 | TIG溶接応用 |
区分名 | 教材 |
職業名 | 機械技術者 |
能力開発セミナーカリキュラム |
M202-705-2 |
訓練時間 | 24H | 訓練コース名 | TIG溶接技能クリニック |
訓練対象者 | 現場でTIG溶接に従事されている方または再教育が必要と思われる方 |
訓練目標 | まず問診票に必要事項を記入してもらい、日常、TIG溶接を比較的多く採用しているステンレス鋼およびアルミニウム(合金)を材料にして、各種溶接継手の溶接を学びます。それぞれの結果から自己診断シートを作成してもらい、溶接条件・トーチ操作等について個人カルテを作成し、それにもとづいてアドバイスを行い技能のレベルアップを図るものです。 |
教科の細目 | 内 容 | 訓練時間 |
1.オリエンテーション |
(1)TIG溶接技能クリニックの意義と問診票の記入
|
0.5(H) |
2.溶接材料の知識 |
(1)ステンレス鋼の知識とその溶接性 (2)アルミニウム(合金)の知識とその溶接性 |
2(H) |
3.切削工具材と切削条件 |
3.溶接施工 (1)TIG溶接の知識 ・原理、用途 ・電源の種類・極性効果と母材の選択 ・高周波発生回路の効用 ・タングステン電極の種類とその選択 ・溶接材料とシールドガス ・クリーニング作用 ・溶接条件の選び方 (2)最近のTIG溶接機 (3)TIG溶接機の取り扱い・アルゴンガス流量の調整 (4)タングステン電極の研削と先端角度 (5)TIG溶接による安全衛生 |
1.5(H) |
4.ベーシックコース課題による技能チェックとアドバイス |
●ステンレスコース (1)アークの発生とアークスポットの作成 (2)メルトランビードとへり継手の共付け溶接 (3)ビードオンプレートの練習 (4)へり溶接 (5)下向きすみ肉溶接 (6)下向き突合せ溶接 (7)自己診断シートの記入 ●アルミニウムコース (1)メルトランビードの練習 (2)ビードオンプレートとへり継手の共付け溶接 (3)へり溶接 (4)下向きすみ肉溶接のTIGパルス溶接 (5)下向き突合せ溶接 (6)自己診断シートの記入 |
8.5(H) 7.0(H) |
5.アプライドコース課題による技能チェックとアドバイス |
●ステンレスコース (1)水平すみ肉溶接 ・T継手の溶接 ・重ね継手の溶接 ●アルミニウムコース (1)水平すみ肉溶接 ・T継手の溶接 ・重ね継手の溶接 |
2.0(H) 2.0(H) |
6.総括 |
(1)自己診断シートおよび個人カルテによる総括 |
0.5(H) |
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