【記入者】
| 野田 康晴,
所 属：中部職業能力開発促進センター |
【教材のねらい】
| 建築設計実務において、基本設計段階における「空間設計」は、建築主との工事契約を
まとめるための第一段階であり、これにより工事費の算出・事業収支などの経済面や建築主の希望する建築物であるかを確認します。また、この段階で建築設計としてのポイント
をまとめ上げる事により、実施設計段階における構造ディテール・設備ディテールや施工段階における施工要領に大きく影響してきます。しかし、現在の建築設計は「平面的な設
計手法」が未だ多く、空間設計を平面的に行っているため、「空間の納まり」がまとまらないのが現状です。このため、設計段階で設計者が意図した建築物と竣工段階で出来上が
る建築物が違ってしまう場合があります。 この教材では、建築設計者が基本設計段階における空間設計を支援するために「建築３次元ＣＡＤ」を操作・活用することにより、従来平面的に行ってきた空間設計をコンピュ
ータ上で立体的に作成することで、基本設計段階での建築設計をより充実させることを目的としています。
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【内容】
- 概要＆基本課題
- ３次元モデルの作成
- 住宅モデルの作成
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【作者名】
１．野田 康晴 , 所 属：中部職業能力開発促進センター
２．山之内 隆志 , 所 属：中部職業能力開発促進センター |
【教材作成年月日】
【セミナー時間数】
【体系図での位置】
業種名：建築設計サービス業
職 務：意匠設計
職務構成名：建築ＣＡＤの基礎 |
【レベル表示】
【セミナー対象者】
建築意匠設計業務に携わる方
建築企画・営業に携わる方 |
【教材形態】
１．開発形態：指導員による開発
２．セミナーの実施形態：技能・技術習得型
３．教材の種類：自作テキスト
４．補助教材：自作テキスト 「ｆｏｒｍＺ Render Zone
メニュー一覧」
５．教材開発ツール：ＭｉｎｉＣＡＤ Ｖｅｒ．７Ｊ
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【参考文献】
| 「formＺ Render Zone 徹底解説」 （株）建築知識 |
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