教材名 |
FAシステム制御1(リアルタイムOS基礎) |
教材名2 |
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教材ID |
17 |
教材作成者名 |
高尾 和志 |
教材作成日 |
1997-08-31 |
改訂情報 |
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ジャンル名 |
高度教材 |
分野名 |
電気・電子系 |
業種名 |
コンピュータ制御機器製造業 |
職務名 |
コンピュータ制御システム、自動化 |
職務構成名 |
プログラム開発 |
区分名 |
教材 |
職業名 |
システムエンジニア |
【記入者】
【教材のねらい】
組み込みマイコンシステムは、家電製品から産業機械まで多くの場面で使用されているコントローラであり、高付加価値化を担う重要なパートを請け負っている。
特に、産業機械において使用されているシステムの多くは割り込み機能を多用しており、そのことが逆にシステム技術者の負担となっている。その解決の1方法がリアルタイムOSの利用であるが、「扱える技術者が不足、またはいない」ことが問題となっている。
本教材では、機械的機構を含め、システムの能力を100%発揮させることのできる制御プログラムを、最小限のソフトウェア負担で実現しようとするものであり、今後の高付加価値化に対応しうるシステム技術者を育成することを目的としている。
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【内容】
本教材は、パーソナルコンピュータ上でリアルタイムOSを利用した制御プログラム(特にRTOSの機能)を学習することを目的としている。また、次のコースでは、2台の4階建てエレベータモデル(センサ6×2、モータ1×2)を平行制御するシステムを作成し、ROMの作成までを学習する。
第1章 リアルタイムモニタ(RTM)概要
第2章 ITRON
第3章 RTMの基本動作
第4章 RTMの機能
第5章 システムコール
第6章 RTMを用いたプログラム設計
第7章 システムコール一覧
第8章 例題・課題
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【作者名】
【教材作成年月日】
【セミナー時間数】
第1章 2.5時間
第2章 0.5時間
第3章 3時間
第4章 3.5時間
第5章 1時間
第6章 1時間
第7章 0.5時間
第8章 18時間
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【体系図での位置】
業種名:コンピュータ制御機器製造業
職 務:コンピュータ制御システム、自動化
職務構成名:プログラム開発 |
【レベル表示】
【セミナー対象者】
コンピュータ制御システム技術者(自動制御機器、自動車など) |
【教材形態】
1.開発形態:指導員が開発
2.セミナーの実施形態:技能・技術習得型+創造開発型
3.教材の種類:自作テキストμITRON標準ハンドブック
4.補助教材:リアルタイム・タスク・ビューア(RTV)
5.教材開発ツール:一太郎Ver8、Turbo C++
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【参考文献】
1.「ITRON、μITRON標準ハンドブック」パーソナルメディア
2.「ITRON仕様書」パーソナルメディア
3.「TRONWARE Vol.3 ITRON入門」パーソナルメディア
4.「TRONWARE Vol.5 μITRON入門」パーソナルメディア
5.「リアルタイムモニタ基礎」三菱電機セミコンダクタソフトウェア?
7.「NORTiユーザーズガイド」ライフボート
8.「Turbo C++4.0 各マニュアル」ボーランドジャパン
9.日経エレクトロニクス 1997,8,18(no.696)日経BP
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