教材名 大工工事指導技術
教材名2
教材ID 171
教材作成者名 青柳 喜浩
教材作成日 1998-05-01
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 居住系
業種名 木造建設工事業
職務名 大工工事
職務構成名 墨付・加工の基礎
区分名 教材
職業名 大工
指導案
  1. 訓練課題 課題概要
  2. 目  標 教育訓練の必要性と指導技法の概要が理解できる
  3. 時  期 1日目
  4. 訓練生数 10名
  5. 場  所 教室
  6. 所要時間 6時間
  7. 教  材 テキスト:大工工事指導技術
指導段階 時 間 要  点  と  方  法 教 材
準  備



提  示






















実  習


確  認
30分



240分






















60分


30分
1.開講式
 ・オリエンテーション
 ・受講者、講師の紹介
  ※受講者に心の準備をさせ、研修の目標を認識させる
2.教育訓練(企業における人材開発)の必要性と意義を説明する
 ・能力開発の形態 OJT,OFF JT,自己啓発
  ※それぞれの特徴を説く
3.教育訓練に必要な体系図の意義を説明する
 ・能力開発計画における体系図の利用
4.訓練計画の立て方
 ・訓練コースの目標設定とカリキュラム作成
  ※ニーズに沿った訓練コース開発ステップを理解させる
5.指導案の作成方法を説明する
 ・指導の4段階(準備・提示・実習・確認)
 ・実技指導のための作業分解
・作業環境の整備(実技訓練での要点)
  ※「教える技能」を当コースで訓練することの重要性を説く
6.教材作成法について説明する
 ・教材の種類と特徴
  ※各教材の利用効果と欠点等を理解させる
7.安全作業法について説明する
 ・安全点検と安全教育
 ・VDT作業のための労働衛生
  ※安全作業に関しての重要性を説く
8.評価法について説明する
 ・訓練評価の意義と目的
  ※自己評価と指導者による評価の重要性を説明する
9.リーダー養成コースに対する自己PRを行わせる
 ・受講者の自己PR
  ※自己表現力(プレゼンテーション能力)評価の参考とする
10.まとめ
テキスト
体系図
各種視聴覚
機器
その他資料

指  導  案

〓02 

初級リーダー養成   「大工工事指導技術」
  1. 訓練課題 大工工事技術要素のまとめ-1
  2. 目  標 専門的技術項目の重要ポイントと指導ポイントが理解できる
  3. 時  期 2日目
  4. 訓練生数 10名
  5. 場  所 教室
  6. 所要時間 6時間
  7. 教  材 テキスト:大工工事指導技術
指導段階 時 間 要  点  と  方  法 教 材
導  入


提  示

























確  認
30分


300分

























30分
1.本日の予定
2.前回の要点整理

3.「大工工事」実務における下記の項目について、テキスト
及び資料となる専門的技術要素を再確認するとともに指導のポ
イントを説明する<講師>

 ※2日間に渡り各項目を関連付けて説明する

(1)木質構造(在来軸組)に関する事項
   1法的規定(建築基準法及び関連法規)
   2木造構造基準
   3軸組・耐力壁・小屋組構造など
※指導に必要な木質構造の専門的技術要素を再確認させる

(2)大工工事(施工)に関する事項
1施工計画及び工程表
   2水盛りやり方
3木工事の施工
4仕様及び積算など
※指導に必要な大工工事の施工に関する専門的技術要素を再
  確認させる

(3)規矩術
1規矩法
2多角形画法
※指導に必要な規矩術に関する専門的技術要素を再確認させ
  る

4.まとめ
テキスト
各種視聴覚機

その他資料

指  導  案

〓03 

初級リーダー養成   「大工工事指導技術」
  1. 訓練課題 大工工事技術要素のまとめ-2
  2. 目  標 専門的技術項目の重要ポイントと指導ポイントが理解できる
  3. 時  期 3日目
  4. 訓練生数 10名
  5. 場  所 教室
  6. 所要時間 6時間
  7. 教  材 テキスト:大工工事指導技術
指導段階 時 間 要  点  と  方  法 教 材
導  入


提  示

























確  認
30分


300分

























30分
1.本日の予定
2.前回の要点整理

3.「大工工事」実務における下記の項目について、テキスト
及び資料となる専門的技術要素を再確認するとともに指導のポ
イントを説明する<講師>

 ※2日間に渡り各項目を関連付けて説明する。

(1)木質構造(在来軸組)に関する事項
   1法的規定(建築基準法及び関連法規)
   2木造構造基準
   3軸組・耐力壁・小屋組構造など
※指導に必要な木質構造の専門的技術要素を再確認させる

(2)大工工事(施工)に関する事項
1施工計画及び工程表
   2水盛りやり方
3木工事の施工
4仕様及び積算など
※指導に必要な大工工事の施工に関する専門的技術要素を再
  確認させる

(3)規矩術
1規矩法
2多角形画法
※指導に必要な規矩術に関する専門的技術要素を再確認させ
  る

4.まとめ
テキスト
各種視聴覚機

その他資料

指  導  案

〓04 

初級リーダー養成   「大工工事指導技術」
  1. 訓練課題 実技課題の設定及び教材作成
  2. 目  標 演習課題を設定し、グル-プ作業及び討議によりまとめる
  3. 時  期 4日目
  4. 訓練生数 10名
  5. 場  所 教室
  6. 所要時間 6時間
  7. 教  材 テキスト:大工工事指導技術
指導段階 時 間 要  点  と  方  法 教 材
導  入



実  習















確  認
30分



300分















30分
1.本日の予定
2.前回の要点整理
3. グループ分け

4. グループ作業と討議<受講者グループ>
 ※実務に役立つ標準的な実技課題を設定し、職場において演
  習できるものをグル-プ作業及び討議によりまとめる

(1)演習課題の分析と検討(規矩術)
   1演習課題の分析
   2演習課題に対する積算
   3演習課題に対する加工法及び組立手順の検討

(2)演習課題に対する加工法及び組立手順の発表
  ・各グループ毎の発表

(3)演習課題の再検討及び最終決定
 ※各グループの発表をもとに演習課題の再検討をさせ決定さ
  せる

5.まとめ
テキスト
各種視聴覚機

その他資料

指  導  案

〓05 

初級リーダー養成   「大工工事指導技術」
  1. 訓練課題 専門的技術に関する指導案の作成方法及び作成演習-1
  2. 目  標 指導案及びテキストをグル-プ作業及び討議によりまとめる
  3. 時  期 5日目
  4. 訓練生数 10名
  5. 場  所 教室
  6. 所要時間 6時間
  7. 教  材 テキスト:大工工事指導技術
指導段階 時 間 要  点  と  方  法 教 材
導  入



実  習














確  認
30分



300分














30分
1.本日の予定
2.前回の要点整理


3.グループ作業と討議<受講者グループ>
 ※設定された実技課題に必要な専門的技術の指導案及びテキ
  ストをグル-プ作業及び討議によりまとめる

(1)専門的技術に関する指導案の作成方法及び作成演習
   1専門的技術に関する指導演習
   2手順評価
   3指導急所抽出および指導手順書作成
※既に習得した専門的技術知識を整理させる

(2)専門的技術に関する指導案および手順の中間発表
  ・各グループ毎の発表
※各グループの発表をもとに指導書を再検討をさせまとめさ
  せる

4.まとめ
テキスト
各種視聴覚機

その他資料

指  導  案

〓06 

初級リーダー養成   「大工工事指導技術」
  1. 訓練課題 専門的技術に関する指導案の作成方法及び作成演習-2
  2. 目  標 指導案及びテキストをグル-プ作業及び討議によりまとめる
  3. 時  期 6日目
  4. 訓練生数 10名
  5. 場  所 教室
  6. 所要時間 6時間
  7. 教  材 テキスト:大工工事指導技術
指導段階 時 間 要  点  と  方  法 教 材
導  入



実  習













確  認
30分



300分













30分
1.本日の予定
2.前回の要点整理


3.グループ作業と討議<受講者グループ>
 ※他グループの中間発表をもとに、設定された実技課題に必
  要な専門的技術の指導案及びテキストをグル-プ作業及び
  討議によりまとめる

(1)専門的技術に関する指導案の作成方法及び作成演習
   1専門的技術に関する指導演習
   2手順評価
   3指導急所抽出および指導手順書作成
※既に習得した専門的技術知識を整理させる

(2)専門的技術に関する指導案および手順の最終発表
  ・各グループ毎の発表

4.まとめ
テキスト
各種視聴覚機

その他資料

指  導  案

〓07 

初級リーダー養成   「大工工事指導技術」
  1. 訓練課題 実技課題の施工作業
  2. 目  標 演習課題の加工及び組立作業ができる
  3. 時  期 7日目
  4. 訓練生数 10名
  5. 場  所 施工実習場
  6. 所要時間 6時間
  7. 教  材 テキスト:大工工事指導技術
指導段階 時 間 要  点  と  方  法 教 材
導  入



実  習










確  認
30分



300分










30分
1.本日の予定
2.前回の要点確認


3.グループ作業<受講者グループ>
 ※設定された演習課題の加工作業及び組立作業をグル-プ毎
  に実習させる

※2日間に渡る作業により重要ポイントおよび指導ポイント
  を確認させる

(1)演習課題の加工作業

(2)演習課題の組立作業

4.まとめ
テキスト
その他資料

指  導  案

〓08 

初級リーダー養成   「大工工事指導技術」
  1. 訓練課題 実技課題の施工作業
  2. 目  標 演習課題の加工及び組立作業ができる
  3. 時  期 8日目
  4. 訓練生数 10名
  5. 場  所 施工実習場
  6. 所要時間 6時間
  7. 教  材 テキスト:大工工事指導技術
指導段階 時 間 要  点  と  方  法 教 材
導  入



実  習










確  認
30分



300分










30分
1.本日の予定
2.前回の要点確認


3.グループ作業<受講者グループ>
 ※設定された演習課題の加工作業及び組立作業をグル-プ毎
  に実習させる

※2日間に渡る作業により重要ポイントおよび指導ポイント
  を確認させる

(1)演習課題の加工作業

(2)演習課題の組立作業

4.まとめ
テキスト
その他資料

指 導 案

〓09 

初級リーダー養成   「大工工事指導技術」
  1. 訓練課題 演習と評価-1
  2. 目  標 演習と評価が理解できる
  3. 時  期 9日目
  4. 訓練生数 10名
  5. 場  所 教室・施工実習場
  6. 所要時間 6時間
  7. 教  材 テキスト:大工指導技術
指導段階 時 間 要  点  と  方  法 教 材
導  入


提  示










実  習



確  認
30分


120分










180分



30分
1.本日の予定
2.前回の要点整理

3.演習と評価
(1)発表の目的と準備<講師>
 ※具体的内容と全体的な構成の重要性
(2)個別指導と集団指導<講師>
(3)分班訓練法<講師>
 ※それぞれの利点と欠点を理解させる
(4)教え方<講師>
 ※教え方の要領を説明する
(5)間違いの直し方<講師>
 ※注意事項を理解させる

4.グループ作業と討議<受講者グループ>
 ・模擬演習の準備


5.まとめ
テキスト
各種視聴覚機

その他資料

指 導 案

〓10 

初級リーダー養成   「大工工事指導技術」
  1. 訓練課題 演習と評価-2
  2. 目  標 模擬指導による訓練効果の評価ができる
  3. 時  期 10日目
  4. 訓練生数 10名
  5. 場  所 教室・施工実習場
  6. 所要時間 6時間
  7. 教  材 テキスト:大工工事指導技術
指導段階 時 間 要  点  と  方  法 教 材
導  入


実  習





確  認
30分


300分





30分
1.本日の予定
2.前回の要点整理

3.グループ作業と討議<受講者グループ>
 ・模擬指導

4.模擬指導と評価<全体>
 ※模擬指導の評価を行い指導法を検討する

5.まとめ

6. 閉講式
 

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