教材名 Linuxネットワークサーバ構築
教材名2
教材ID 187
教材作成者名 西尾 和彦
教材作成日 1998-09-01
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 情報・通信系
業種名 情報サービス業
職務名 プログラム作成と開発,ネットワークエンジニアリング
職務構成名 OSの構造とプログラム,通信ネットワーク構築技術
区分名 教材
職業名 システムエンジニア
指導案
イ 使用教材、資材一覧
 品名 規格等 数量 単位 備考
Linux配布パッケージ Slackware3.4.0 12  
2HD フロッピーディスク 1.44 MB フォーマット 36  
自作テキスト ¬inuxネットワークサーバ構築」 12  

ロ 訓練事前準備項目

  1. 使用機器のハードウェア構成に Linux が対応していることを確認する。
  2. ネットワーク確認用の Windows マシンに TCP/IP プロトコルが組み込まれていること。
  3. ネットワーク確認用の Macintosh にファイル共有機能が組み込みこまれていること。

ハ 訓練項目と訓練経過時間

  • 能力開発セミナーカリキュラムによる。

ニ 指導展開法

教科の細目 時  間   指導のポイント 備考
1.ネットワークサーバとしてのLinuxの利用



2.TCP/IPネットワークの基礎


3.ネットワークとLinuxマシンのセットアップ


4.DNSサーバ



5.FTPサーバ

6.Webサーバ


7.メールサーバ


8.ネットニュースサーバ

9.NFSサーバ

10.プリンタサーバ

11.netatalkを利用したMacintoshのサーバ

 

12.sambaを利用したWindowsのサーバ

0.5

 



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Slackware等の配布パッケージに含まれるサーバプログラムとその用途。日本語化パッケージに含まれるネットワーク関連のツール。


ネットワークの構成に合ったIPアドレスの割付方法とサブネット化の手法。DNSの必要性。


Linuxが対応しているネットワークカード。サーバ用途のハードディスク計画。カーネル再構築に組み込むモジュール。


必要に応じて複数のネームサーバを持つ意味。
インターネットネームサーバとローカルなネームサーバの役割分担。2台1組でプライマリとセカンダリネームサーバを構成する。

アクセス制御の方法。自動処理の設定。

ユーザごとにホームページを持つ場合のセキュリティ。起動されるデーモン数。

sendmailとCFのバーション。MXレコードによるメールサーバの指定。popサーバのセキュリティ。

INNの起動と終了を正しく設定する。定時処理が必要なこと。コントロールメッセージの使い方。

NFSにおけるセキュリティ面の注意。サーバダウン時のクライアント側の設定。

/etc/printcapの書き方。フィルタプログラムの導入と設定。

ファイルタイプの整合性。netatalk の ShadowPassword化。ゲストユーザの取り扱い。プリンタの選択。



デーモンの起動方法。NetBIOS名の解決手法。DESシステムへの対応。
 

実技関連説明書

イ 操作説明書

教材(テキスト)に記載。

ロ 実技課題(図面、仕様、課題説明文、模型、器工具)

なし

ハ 課題用ソフトウェア及びプログラムデータ

教材(テキスト)に記載。

ニ 配布用補助資料

なし

ホ その他

* 市販教材を使用している場合は、そのメーカ名、教材名、教材の特徴、使用方法等を記入すること。

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