教材名 Linuxネットワークサーバ構築
教材名2
教材ID 187
教材作成者名 西尾 和彦
教材作成日 1998-09-01
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 情報・通信系
業種名 情報サービス業
職務名 プログラム作成と開発,ネットワークエンジニアリング
職務構成名 OSの構造とプログラム,通信ネットワーク構築技術
区分名 教材
職業名 システムエンジニア
 セミナー実施状況・結果報告書



イ.受講生アンケート

実施していない。

ロ.講師所見

本講座では、PC/AT互換機のアーキテクチャを理解し、TCP/IPネットワークに関する専門的な知識 を持った上でUNIXの基本操作をストレスなく行える必要がある。よって、受講者がこれらの素養を持ち合わせていることを事前に確認するか、関連する他のセミナーを受講していることを本講座の受講要件とする必要がある。また、2日間ではすべてのテーマについて演習を行うことが難しく、受講者の要望に応じて演習テーマを取捨選択する必要を感じた。特にインターネット関連のサービスは、ネットワークの形態に応じたサーバサービスの設定とサーバ間の連携が必要になるため、想定するネットワークの構成を十分に検討しておく必要がある。

ハ.セミナー改善点

なし

ニ.募集状況及び受講・修了状況

 コース名 実施年月日 定 員 受講者 修了者 備考
Linuxネットワークサーバ
構築
H10.9.17~H10.9.18 12 12 10  
Linuxネットワークサーバ
構築
H11.1.21~H11.1.22 12 11    

ホ.評価結果

Slackwareをインストールし、環境の整備(X Window system、日本語化ツール)とネットワークを 参照できる状態になるまでに、4~5時間を要した。より多くのサーバサービスを紹介するために、 これら環境整備に関わる事前準備の必要が感じられた。また、2日間ではそれぞれのサーバサービス を紹介する程度に終わってしまうため、主要なサービスに絞った展開、コースの分割、日数の増加等 を検討したい。

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