教材名 パソコンによるLAN構築(WindowsNT編)
教材名2
教材ID 196
教材作成者名 吉岡 孝一
教材作成日 1998-08-20
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 情報・通信系
業種名 情報サービス業
職務名 ネットワークエンジニア
職務構成名 通信ネットワーク構築技術
区分名 教材
職業名 システムエンジニア
 訓練実施場所と設備機器



イ.訓練実施場所の条件

  • 受講生1人にPC2台の環境でクライアント/サーバ型のLANが構築可能であること
  • サーバOSは、WindowsNTServeであること
  • クライアントOSは、WindowsNTWorkstationとWindows95の2つが用意できること
  • プロトコルとしてTCP/IPの設定が可能であること
  • サーバ,クライアント用PCには、OSを組み込むための最低限のスペックを満たしていること
  • DNS、Mailサーバなどフリーの素材を各種用意できること
  • 説明用の液晶プロジェクタまたは講師用ディスプレイモニタリングシステムが準備できること


ロ.設備機器一覧表

ServerPC:DOS/V(メルコMVK-BV5)CPU:Pentium166MHZ、RAM:64MB、HDD:2GB

LANボード:10BASE-T(コンテックC-NET(PI))×16台

ClientPC:DOS/V(Fujitsu FMV-5233NA/X)CPU:MMXPentium233MHZ

RAM:64MB,HDD:2GB,LANカード:10/100BASE-T×16台

HUB:8ポート10BASE-Tハブ(Accton EtherHub-8s)×10台

プリンタ:レーザプリンタ(EPSON:LP1700)×3台、インクジェットプリンタ(EPSON:PM750)×5台

レーザプリンタ(EPSON:LP9200C)×1台、カラーレーザプリンタ(EPSON:LP8000C)×1台

(構築ネットワーク分を用意)

液晶プロジェクタ:マルチメディアプロジェクタ(ELP-5000)→講師用モニタを投影

スクリーン:固定式OHPスクリーン(内田洋行)→専用スクリーンがあると更に便利

ケーブル:ツイストペアケーブル(カテゴリ5)


ハ.設備機器システム構成例及び事例

 


ニ.器工具

プラスドライバ、マイナスドライバ、ツイストペアケーブル作成工具、テスタ
(ボードの取り付け、ケーブルの作成等に利用)


ホ.ソフトウエアツール一覧表

WindowsNTServer4.0(サーバOS):マイクロソフト

WindowsNTWorkstation4.0(クライアントOS):マイクロソフト

Windows95(クライアントOS)又はWindows98:マイクロソフト

(それぞれのOSは、TCP/IPにより通信を行える環境を整える)

BIND For NT (DNS):フリーソフト

PostOffice3.12J(Mail):10アカウントの試用版

InternetExplorer4.0(ブラウザ):マイクロソフト(フリーソフト)

FTP Explorer(FTPクライアントツール):フリーソフト

(その他フリーで利用できる物を用意する)

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