教材名 ウェーヴレット解析1(理論編)
教材名2
教材ID 199
教材作成者名 小谷 博志
教材作成日 1998-11-16
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 情報・通信系
業種名 コンピュータ制御機器製造業
職務名 コンピュータシステム
職務構成名 コンピュータ情報処理
区分名 教材
職業名 システムエンジニア
 セミナー実施状況・結果報告書



イ.受講生アンケート

受講動機について:技術・技能向上のため

セミナーの内容について:理解できた5名。かなり理解できた3名。


ロ.講師所見

このセミナーは当初予想していたことであるが、受講者のレベルが高く、その意味で難解な理論にも関わらず受講者の理解度は高く、指導するほうも比較的楽であった。

受講者のほとんどが研究や、研究開発の担当者であるので、テキスト以外の研究開発上での問題点やウェーヴレット関係の論文を持参しての質問が多く、非常に刺激的で自分自身にとっても充実したセミナーであった。


ハ.セミナー改善点

特になし


ニ.募集状況及び受講・修了状況

  実施日 実施時間 受講者数 修了者数
第1回 H8.7/5-11/2 48H
第2回 H8.11/16-H9.3/
1
60H
第3回 H9.7/12-8/23 36H
第4回 H10.7/4-7/25 32H
第5回        
第6回        

ホ.評価結果

講師所見に示す。

ヘ.特記事項

実際には、「ウェーヴレット解析1」のセミナーでは様々な応用についても行っているが、整理の都合上応用は「ウェーヴレット2」でまとめる。

また、時間数にしても現実にはこの計画時間(40時間)では足りないので補講を行っている。

時間と内容の点から「ウェーヴレット解析1」は自前テキストの4章までで、5章は独立した別のセミナーとしたほうがよいかもしれない。これは、ウェーブレットを理解し、そのウェーヴレットで信号解析をするということの理解は自前テキストの4章までで十分であり、5章のBスプラインはウェーブレットの精度などの問題であるからである。



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