教材名 PLC基礎,応用(三菱編)
教材名2
教材ID 200
教材作成者名 小沢 浩二; 永吉 秀一
教材作成日 1998-04-01
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 電気・電子系
業種名 電気設備工事業
職務名 設備設計
職務構成名 PC制御技術 PC制御技術応用
区分名 教材
職業名 建築技術者
 セミナー実施状況・結果報告書



イ.受講生アンケート

セミナー内容については

  • 実習作業が多かったためわかりやすかった
  • 少人数だったので不明な点が聞き易かった
  • 私の知りたかったところとマッチしていた
  • シーケンサの実習時間が多くとても楽しかった
  • PLCの基礎の内容としては、私の思っていたのは入門編のイメージでしたが、内容はかなりレベルが高くよくわかりませんでした

等の意見があります。総評すると、八割ぐらいの受講生は満足いくセミナーとて受け入れられています。

テキストについては

  • 細かくわかりやすい
  • 内容が理解しやすかった
  • 不可解な動作をした時、どうしたら良いのか具体的処理方法も載せて欲しい
  • もっとシンプルに初心者向けのものが欲しい

等の意見があります。四段評価で四と答える受講生はそれほど多くないのですが受講生のアンケートをみるとまずまずだと思います。

使用した機器については

  • FXシリーズも取り入れて欲しい
  • 機器の配線がわからなかった
  • わかりやすい機器でした
  • 他のを知らないので何とも言えない
  • 基礎としては満足している。パソコンがDOS/V機だったのとスピードが遅かったのがネック
  • 機器は良かったのですが中のリレーの破損が作業の妨げとなった
  • レベルが高い。一見しただけで驚いてしまう。もっとシンプルに電球を用いたりして、簡単なものが良いと思う。

等の意見があります。

講師の説明については

  • わかりやすかった
  • 丁寧に説明してもらえたのでわかりやすかった
  • わかりやすかったが、課題に手間取り解答を聞き損ねたことがあった
  • 説明がわかりにくい訳ではないのですが配線間違いをしたまま実習をしてしまったことがあったので講義に乗り遅れる場面があった
  • 進め方,言葉遣いはよく考えている。逆に、周りに気遣いすぎている感もある。
  • 等の意見があります。



ロ.講師所見

ここに上げたアンケート結果は、平成9年度から10年度前半までに行った分の主なものです。昨年は、PLCの基礎と応用の2つの内容を1つのコース(24時間)設定していたため、そのアンケート結果も含まれている。受講生の方からは、いくつかおしかりの意見もいただいたが、満足されて帰られる方が大半であると感じている。平成10年度に基礎(18時間)と応用(18時間)を別コースに設定した理由は、負荷装置を使用した実習を基礎コースで追加したかったことと、A/D,D/A変換ユニットを使用した実習を応用コースで追加したためである。したがって、受講生には、時間的なゆとりと内容的に充実したものになっているのではないかと考えている。

ハ.セミナー改善点

ニ.募集状況及び受講・修了状況

平成9年度  PC制御1   4/22~25 

受講人数:10名(定員10名) 6/ 3~ 6 受講人数:10名(定員10名) 7/22~25 

受講人数:10名(定員10名) 10/14~17 

受講人数:10名(定員10名) 12/16~19 

受講人数:10名(定員10名) 2/ 3~ 6 

受講人数:10名(定員10名) (PC制御1は平成10年度の基礎・応用コースの内容を1つにしていたセミナーである) 平成10年度  PLC基礎   5/19~21 

受講人数:10名(定員10名) 6/ 9~11 

受講人数:10名(定員10名) 7/ 8~10 

受講人数:10名(定員10名) PLC応用 5/26~28 

受講人数:10名(定員10名)

ホ.評価結果

※上記以外の資料(「教材」と「実技関連説明書」など)は、 こちら(ユーザ名=ユーザIDとパスワードが必要です)。
ユーザ名とは会員登録時に発行されたユーザIDを指します。
ユーザ名とパスワードをお持ちでない方は教材作成支援情報メニュー一覧から会員登録を行って下さい。