教材名 製織技術の応用と実際
教材名2
教材ID 202
教材作成者名 尾関 隆夫
教材作成日 1998-04-24
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 その他
業種名 未記入 又は なし
職務名 製造技術
職務構成名 製織技術応用
区分名 教材
職業名 機械技術者
 セミナー実施状況・結果報告書



イ.受講生アンケート

  • 受講者の年齢 20代:1 30代:3 40代:3
  • 性別 男性:5  女性:2名
  • 講習の知り方 会社の受講指示:5 自分の希望:2
  • 講座期問 適当:4
  • 希望日程 平日昼間:4 平日夜間:3
  • 内容理解度 よく理解できた:2 難しかった:5
  • 受講目的 現在の業務に役立てたい:2  いろいろなことを知りたい:5
  • 意見等 楽しかった:1 初級者向けの分かりやすい内容を希望する:2



ロ.講師所見

*討論においていろいろなアイデアが発表され,お互いに参考になった.

*現場の技術者においては,既存製品の織物設計に慣れてしまっているため,新規の織物の設計に当たっては導入が難しい.これの達成には段階的に設計手法を身に付けていく必要がある.


ハ.セミナー改善点

*講習時間を24Hにした方が,より多くの効果が期待出来る.

時問が不足するため,受講者の発言を待ちつつも,先々話を進めてしまいがちになる.受け身的なセミナーの経験からか,受講者の積極的発言を得るまでに時間がかかる.

*具体的な設計例を紹介し,実際の設計をするときの緊張感を伝えられるとよい.

*新しいアイデアは積極的にほめること.


ニ.募集状況及び受講・修了状況

募集人員は10名で,「製織技術1」と「製織技術2」の修了者を対象にしていたが,応募結果としては,1の修了者の6名,2の修了者の1名,他2名の計9名であり,全員が修了した.

ホ.評価結果

講習の性格から,必要であろうと思われる.

へ.特記事項

染織業界における新しい商品の創造にあたっては,設計者自身の発想や技術力,センスに加え,付加価値をより高めるための流行という要素が無視出来ない.流行とこれらが一体となってはじめて創造性の開発が完結される.特にファッションにおける流行は刻一刻と変化し,技術的な研修以外にマ-ケティングの研修も付加する必要がある.

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