ホームページ作成には、専用作成ツールを使用して作成する場合とタグと言われるHTML言語を学び、タグを使用したソースを記述して作成する場合とがある。
専用作成ツールの使用する場合にはその操作方法を習得する必要があり、タグを使用してソースを記述する場合にはタグの理解と完成後のイメージを描きながらソース記述することが必要である。
パソコン用ワープロソフトの機能の拡充により、作成文書をHTMLファイルへの変換能力や作成機能を持つものが現れている。日常の業務に使用しているパソコン用ワープロソフトを利用する今回提案する方法では、新たに学ぶことが少なく、短期間にある程度のホームページを作成できる方法と考えられる。
この前提条件としては、パソコンの操作、とりわけWindowsの基本操作はマスターしており、メモ帳、ペイント、Word97による文書作成作業はある程度できるものと考えている。
セミナーの内容としては、インターネットの概要、インターネット(WWWサーバ)へのアクセス、電子メールの受信と送信、画像データの作成 等も実施しているが、このテキストには記述していないが、実技関連説明書(インターネットのアクセスとホームページの作成法)に記述している。 |