教材名 | インターネット利用技術におけるホームページ作成 |
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教材名2 |
教材ID | 206 |
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教材作成者名 | 山下 陸夫 |
教材作成日 | 1998-07-10 |
改訂情報 | |
ジャンル名 | 高度教材 |
分野名 | 情報・通信系 |
業種名 | 未記入 又は なし |
職務名 | インターネット利用技術 |
職務構成名 | ホームページの作成 |
区分名 | 教材 |
職業名 | 情報処理技術者 |
インターネット(利用技術)で取り扱うべき内容や項目は非常に多い。また受講者の幅も初心者からある程度の経験者と広範囲にわたっている。この点が、指導上留意し、配慮している点である。初心者はどのコースにも参加しているのが普通であり、パソコンの基礎やWindowsの基本操作から指導しないといけない状態である場合が多い。したがって、セミナーの前半の2日間で、基本事項や復習的なことを中心に学習するように計画し、受講者自身で自分のレベルに応じたセミナーでの到達目標を設定するようにしている。後半の2日間で、自分が設定した目標を達成できるようにアドバイスをするように心がけている。 学習や訓練の方法を学び、問題を解決するにはどのように考え、行動すると良いかをセミナーの期間内に理解してもらうことを中心に考えている。セミナー終了後は、電話や電子メールなどの手段を利用して疑問点や質問事項を気軽に質問できるように心がけている。 セミナーが受講者との出会いの場であり、セミナーを機会に交流の場が持てるようになれば良いと考えています。具体的なノウハウは分かりませんが、その場その場の対応をしっかりするように心がけているつもりです。 【第一日】 9:00 はじめに
9:30 インターネットの基本事項(実技関連説明書)
10:30 休憩 10:40 インターネットのサービスと接続(実技関連説明書により実習を併用)
12:00 昼食 13:00 インターネットのサービスと接続(続き)
14:30 休憩 14:40 インターネットのサービスと接続(続き)
16:00 第一日目終了 初日目で、参加者のレベルと参加の目的が把握できると、以後のセミナーの日程の修正が可能となると思います。 ひと区切りついたところで、必ず質問を受けるようにすると、関連して色々な質問が出てくるので受講者の状態が把握しやすくなると思います。どんどん質問が出るようにするといいのではないかと思います。理屈より、実際的な操作や体験を大切にしたいと思います。 【第二日】 9:00 インターネットでの情報発信(実技関連説明書により実習を併用)
10:40 ・WordによるHTMLファイルの作成法 (技術解説テキスト:Wordを利用したホームページの作成 を使用) 補助教材を使用し、説明を聞きながらとホームページの作成実習を行う。
13:00 ・WordによるHTMLファイルの作成法(続き)
14:40 ホームページ作成基本実習 (技術解説テキスト:Wordを利用したホームページの作成)
16:00 第二日目終了 指導の項目は、一応決めているが受講者の状態や目標(希望)によって、到達目標を大胆に修正することも必要であると思う。年齢や仕事の経験の差によってかなりの進度差が生じることが多い。 受講者自身に自分のレベルと到達目標との差を認識して後半のセミナーの計画を立ててもらうことが大切と考えています。 【第三日】 9:00 ホームページ作成基本実習 (技術解説テキスト:Wordを利用したホームページの作成)
10:30 休憩 10:40 ホームページ作成基本実習
12:00 昼食 13:00 ホームページ作成基本実習
14:30 ホームページ作成応用実習
16:00 第三日目終了 3日目の最後には、明日で最終であることを話し、最終日のスケジュールを連絡しておくと良い。 特に、最終日に作品の説明や相互鑑賞・評価を計画している場合には事前の連絡が重要である。 【第四日】 9:00 ホームページ作成応用実習 (技術解説テキスト:Wordを利用したホームページの作成)
開始にあたって、再度スケジュールの説明をして、目標達成に向けて頑張っていただくように話をする。質問はできるだけ個別に対応するように心がけている。 作品のできた方から登録やチェックを行ない、作品の発表や相互評価がスムーズに行くように心がけることが大切であると思われます。 10:30 休憩 10:40 ホームページ作成応用実習
12:00 昼食 13:00
14:30 今後の技術動向と課題
16:00 セミナー終了
終了式では、できるだけ時間にゆとりを持たせて、参加者の感想や今後の計画や予定を発表してもらうように心がけている。お互いの交流と今後進むべき方向がお互いの参考になると思われます。
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