教材名 コストデータベースを利用した木造住宅コストプランニング
教材名2
教材ID 246
教材作成者名 越部 毅; 水嶋 克典
教材作成日 2000-01-18
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 居住系
業種名 総合建設業
職務名 見積・積算、意匠設計、企画・開発
職務構成名 見積・積算の展開、コンサルティング、建築設計の推進
区分名 教材
職業名 建築技術者
セミナー実施状況・結果報告書

 

「コストデータベースを利用した木造住宅コストプランニング」
 
 実施日:平成11年9月4、18日(土)
 
イ 受講者アンケート(受講者5人が回答)
 
 「このコースは総合的に評価していかがでしたか」
   ①大変良い   2人
   ②良い     3人
   ③普通       
   ④悪い
   ⑤大変悪い
     
 「このコースのレベルはどのように感じましたか」
   ①非常に高い  
   ②高い     2人
   ③普通     2人
   ④低い     
   ⑤非常に低い
 
 「このコースの内容は理解できましたか」
   ①理解できた        2人
   ②だいたい理解できた    3人
   ③あまり理解できなかった    
   ④理解できなかった       
 
 「その他の要望等」
    ・住宅の場合は、様々な仕様があるのでコストプラニングが難しいが非常に参考にな った。
    ・鉄骨工事(3階専用住宅等)のコストデータベースを希望。
 
ロ 講師所見
 
 本セミナーは過去に建設された在来木造住宅の見積書を利用してコストプランニングを受講生に習得してもらうことを目標とした。現実の利用を想定して、実際に建設された在来木造住宅のコストデータを分析し、その分析結果と過程を教材とした。コストプランニングを行うための手順を実際のデータを用いながら詳細に説明し、重要な技術毎に演習を行ったため、受講生が内容を身近に感じ、良く理解してくれた。
 受講生が設計事務所に所属する場合には、実際に住宅を受注する建設会社の違いにより、収集したコストデータを利用できない可能性が高い。来年度に向けて汎用性の高いコストプランニング手法を取り入れていくつもりである。
   
 受講者の反応から、当初の目的は達成できたと考えられる。
 
ハ 指導案・カリキュラム改善点
 
 資料が膨大となり、作成するのにかなり時間が必要となった。また、若干説明不十分な箇所があり、それらについては、今後改善していきたい。
 
ニ 募集状況及び受講・修了状況
 
 定員10名 受講者数5名 修了者数5名
 
ホ 評価結果
 
 1999年度は、下準備に時間がかかり、また手探り状態であったため開講は1回のみであったが、定員10名に対し、受講者数5名で先ず先ずであった。
 今後、本コースの内容を拡張し、開講を年2回とし更に受講者数も増やしたいと考えている。
 
へ 特記事項
 
 特になし 
    
   

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