教材ID |
25 |
教材作成者名 |
久保山 寿一 |
教材作成日 |
1998-02-01 |
改訂情報 |
|
ジャンル名 |
高度教材 |
分野名 |
電気・電子系 |
業種名 |
配電制御システム製造業 |
職務名 |
制御システム |
職務構成名 |
電力変換技術応用 |
区分名 |
教材 |
職業名 |
電気技術者 |
【記入者】
【教材のねらい】
直流電力を交流電力に変換する逆変換装置をインバータと呼ぶ。インバータによって任意の周波数を得ることができるために、誘導モータの回転数制御など幅広く利用されている。
このセミナーはインバータの製作や保全をしている者を主な対象として、インバータの原理とインバータ回路の中に含まれている各回路技術やその構成を理解させることが目的である。またこのコースで使用する回路は、アナログ回路とデジタル回路の要素を組み合わせて構成されているので、それらの応用課題としても利用できると考えられる。
|
【内容】
このコースで使用する回路は、三相矩形波インバータ回路である。回路にはデッドタイム挿入回路などインバータの基本事項が含まれているので、インバータの基礎技術を習得するには十分である。作成する回路は全体を6つの回路ブロックに分けてあり、それぞれの動作を一つずつ理解させた後、それらを結合した回路全体の動作を理解させる。
項目
1.電力変換技術の概要
2.インバータの原理
3.インバータ回路
4.回路作成
5.実験及び測定
|
【作者名】
1.岩澤 文雄,所属:港湾職業能力開発短期大学校(横浜校)
2.立山 正伸,所属:長崎職業能力開発促進センター
3.多喜 敏夫,所属:関東職業能力開発促進センター
4.圖師 史貴,所属:関東職業能力開発促進センター
|
【教材作成年月日】
【セミナー時間数】
【体系図での位置】
業 種 名:配電制御システム製造業
職 務:制御システム
職務構成名:電力変換技術応用
|
【レベル表示】
【セミナー対象者】
電力変換設備に関連する業務に従事する者
インバータの回路技術や保全の業務に従事する者
|
【教材形態】
1.開発形態:指導員が複数で開発
2.セミナーの実施形態:技能・技術習得型
3.教材の種類:自作教材、市販図書
4.補助教材:OHP(内容はテキストと同じ)
5.教材開発ツール:花子3.1
|
【参考文献】
1. 見城・高橋「インバータ実用回路の設計と駆動ソフト」 総合電子出版社
2. 湯山俊夫「ディジタルIC回路の設計」 CQ出版社
|
【引用文献】
|
※上記以外の資料(「教材」と「実技関連説明書」など)は、 こちら(ユーザ名=ユーザIDとパスワードが必要です)。
ユーザ名とは会員登録時に発行されたユーザIDを指します。
ユーザ名とパスワードをお持ちでない方は教材作成支援情報メニュー一覧から会員登録を行って下さい。