教材名 | Windows NT Workstationによるシステム構築・運用管理 |
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教材名2 |
教材ID | 36 |
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教材作成者名 | 平島 隆洋; 山下 明博 |
教材作成日 | 1997-09-26 |
改訂情報 | |
ジャンル名 | 高度教材 |
分野名 | 情報・通信系 |
業種名 | 情報サービス業 |
職務名 | システムエンジニアリング、ネットワークエンジニアリング、プロジェクトマネージメント、システム運用管理 |
職務構成名 | 情報システムの運用・管理 |
区分名 | 教材 |
職業名 | システムエンジニア |
【訓練実施場所の条件】 1.Windows NT 4.0が動作するPCが必要台数整備されていること。 メーカー側が提示しているNT 4.0の最低稼働条件では、セミナーの進行に支障をきたす。最低でも、CPUはi486DX4以降、メモリは24Mbyte以上が必要である(CPU性能よりもメモリ搭載量を優先する)。なお、インストールするアプリケーションにもよるが、ハードディスクは1Gbyteもあれば十分である。また、PC-98はマルチブートに対応していないことから、できる限りDOS/V機を使用する。 ローカルインストールの場合、インストール時に必要となるCD-ROMについては、4倍速程度のものがあれば十分である。 2.それぞれのPCがなんらかの形態でネットワーク接続されていること。 Windows 95およびNT 4.0で利用可能なネットワークボードが搭載されており、それぞれがなんらかの形態(10BASE-Tや10BASE2、またはその複合型など)でネットワーク接続されていること。なお、ネットワークボードがマルチブートに対応していない(Windows 95/NT 4.0の両OSで共通に利用できるIRQ, IOポートが存在しない)場合があるので注意を要する。 また、LAN ManagerやWindows 95を用いて、複数台のPCに同時にNTをネットワークインストールする場合は、ファイルサーバとなるインストール元のPCが高速動作するもの(インストール元としてCD-ROMを用いる場合は、できる限り高速なCD-ROMを用意する。また、ハードディスクの空き領域に余裕がある場合は、CD-ROMの内容をフルコピーした後、そのハードディスクからインストールする)、もしくはインストール元およびインストール先共にネットワークの転送レートが高速なもの(100BASE-TX、もしくはインストール元を複数とする場合はスイッチングHUBなど)を用いる。機器等整備などで高速LANが整備されていない施設は、経費の問題から前者を選択することとなる。 なお、当然のことであるが、上記の場合、NTをインストールするPCの台数分のライセンスが必要となる(ライセンスさえ取得しておけば、台数分のパッケージを購入する必要はない)。 3.ネットワーク接続したときに他のLANに悪影響を与えない場所であること。 専門課程の実習や他のセミナーとの関係で、本セミナーのみでPCを占有することはまずできない。すなわち、訓練実施場所にあるPCすべてを物理的にネットワークから切り離すことは事実上不可能である。これはネットワーク関連のセミナーすべてについていえることであるが、セミナー実施時に他のLANに悪影響を与えることがないよう配慮しなければならない(トラフィックの増大については回避することが困難なので、ここでは問題外とする)。特に、セミナー受講者が、決められた以外のプロトコルを使用した場合、また、IPアドレスの設定等を間違えた場合においても、その影響が施設内のネットワーク全体に広がらないような場所(ネットワーク中継機器が備え付けてあり、適宜その設定を変更することができる場所)で実施しなければならない。 【設備機器一覧表】
※すべてのPCにおいて、1024×768で256色を実現できるグラフィックカードを装着している。 ※Windows3.1, Windows95, Windows NTでマルチブート可能なネットワークカードを+αで数種類用意している(メルコLGY-VI-T,メルコLGY-98-M,プラネットジャパンENW-2400P-2T,ノーブランドNE2000互換カード3種類)。 【障害時予備】
【システム構成事例】 【ソフトウェアツール一覧表】
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