| 教材ID |
4 |
| 教材作成者名 |
塚田 一郎; 石垣 雄次郎; 遠藤 彰; 鈴木 良之; 多喜 敏夫; 中野 亜求了; 相澤 範幸; 三浦志樹; 若松 巧; 熊谷 英樹; 近藤 拓 |
| 教材作成日 |
1997-01-24 |
| 改訂情報 |
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| ジャンル名 |
高度教材 |
| 分野名 |
機械系 |
| 業種名 |
金属加工機械製造業 |
| 職務名 |
自動化技術 |
| 職務構成名 |
制御技術の展開 |
| 区分名 |
教材 |
| 職業名 |
機械技術者 |
| 【記入者】
【教材のねらい】
| 当センターにおいては、人材高度化支援事業の認定団体として、座間工業会の傘下企業の従業員に対する技術支援を進めており、将来、職場での中核技術者となるように、既得の知識・経験のリフレッシュ化と新しい知識・技術の習得をめざしたコース設定を行っている。大きく前半と後半に分け、前半は機械系、後半は電気・電子系のコースで、その内容は、機械の構造、メカトロニクス設計、装置の試作、電子回路、パソコン、マイコン制御、シーケンス制御、油圧・空気圧について知識・技術を学ぶことになっている。本教材では、設計して組み立てた機器と市販の機器とを組み合わせ、自動化技術としてシーケンス制御によりシステムの構築技術を習得する。このセミナーは、応用力・創造力を発揮できる技術者・技能者として、現在の
めまぐるしく変わる技術革新に対応できる人材の育成を目的とするものである。 |
【内容】
本教材は前半の機械系のセミナーで設計・製作した機器を使用して、メカトロニクス機器開発に必要な機構、制御技術をロータリ・インデックス型同期移送システム（仕分け搬送システム）の構築を通して習得することを目的としたものであり、その内容は以下の通りである。
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メカトロニクスの概念
(1)生産システム
(2)メカトロニクスの基本構成要素
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ステーション単位でのシステム構築 (1)制御仕様の決定
(2)入出力信号の確認
(3)接続
(4)プログラミング
(5)動作検証及び調整
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同期移送方式でのシステム構築 (1)制御仕様の決定
(2)ステーション間の信号の確認
(3)接続
(4)プログラミング
(5)動作検証及び調整
(6)安全性・生産性向上のための検討
(7)発表及び評価
セミナーは個人単位ではなく、チーム単位（今回は受講生が６名であったため２人１組で３班編成、３ステーション）に課題を提示する方法を採った。
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【作者名】
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塚田一郎，所属：関東職業能力開発促進センター
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石垣雄次郎，所属：関東職業能力開発促進センター
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遠藤彰，所属：関東職業能力開発促進センター
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鈴木良之，所属：関東職業能力開発促進センター
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多喜敏夫，所属：関東職業能力開発促進センター
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中野亜求了，所属：関東職業能力開発促進センター
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相澤範幸，所属：関東職業能力開発促進センター
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三浦志樹，所属：関東職業能力開発促進センター
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若松巧，所属：関東職業能力開発促進センター
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熊谷英樹，所属：新興技術研究所
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近藤拓，所属：トーソク（株）
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【教材作成年月日】
【セミナー時間数】
【体系図での位置】
業種名：金属加工機械製造業等
職 務：自動化技術
職務構成名：制御技術の展開 |
【レベル表示】
【セミナー対象者】
【教材形態】
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開発形態：複数の指導員・企業及び団体との共同開発
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セミナーの実施形態：技能・技術習得型
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教材の種類：市販図書、汎用機材、自作教材（実習機器）、自作副教材（実習課題）
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補助教材：ＯＨＰ
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【参考文献】
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メインテキスト
メカトロニクス技術実習システム取扱説明書新興技術研究所
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熊谷卓：「実践自動化機構図解集」日刊工業新聞社
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熊谷英樹：「続・実践自動化機構図解集」日刊工業新聞社
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熊谷卓：「制御回路つき自動化機構３００選」日刊工業新聞社
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新興技術研究所：「メカトロニクス教育研究モジュール」
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三菱電機：「新・よくわかるシーケンサ（リレーラダー編）」
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見城尚志：「モーターのＡＢＣ」講談社ブルーバックス
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谷腰欣司：「［図解］モーターのしくみ」日本実業出版社
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【引用文献】
| 谷腰欣司：「［図解］モーターのしくみ」日本実業出版社、Ｐ８２～Ｐ８３、ＯＨＰ |
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