教材名 三次元測定技術2(スキャニング編)
教材名2
教材ID 54
教材作成者名 伊藤 秀夫
教材作成日 1997-03-01
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 機械系
業種名 金型製造業
職務名 機械加工
職務構成名 マシニングセンタ作業従事者
区分名 教材
職業名 機械技術者
 ■三次元測定技術Ⅲ(スキャンニング編)教材情報シート

【記入者】

伊藤 秀夫  所属:宮城職業能力開発短期大学校

【教材のねらい】

工作機械(マシニングセンタ)による加工部品の形状ますます高精度化、複雑化してきている。それらのNCプログラミングには三次元用の自動プロやCAD・CAMシステムによる方法があるが、曲面がある程度以上複雑になるとこれらの方法では非常に困難か、あるいは不可能な場合がでてくる。

この様な場合、あらかじめモデルを木や石膏、樹脂などで作りディジタイザを用いてNCデータを作るが、ディジタイザが無くともCNC三次元測定機を利用することによりこれらのNCデータの作成が可能である。現在、三次元測定機はほとんどの金型加工工場に普及しており、同機を利用した複雑形状物のNCデータの作成方法として有効と思われる。

【内容】

本教材は三次元測定機により複雑形状曲面のNCデータを作成し、さらにDNC運転によりマシニングセンタで加工するまでの一連の技術を習得するためのものである。 内容を以下に示す。
1.自由曲面の測定
2.NCデータの作成
3.NCデータの転送およびチェック
4.DNC運転によるマシニングセンタ加工
5.測定、および加工加工精度向上のために

【作者名】

伊藤 秀夫  所属:宮城職業能力開発短期大学校

【教材作成年月日】

平成 9年 3月 1日

【セミナー時間数】

24時間

【体系図での位置】

業種名:金型製造業
職 務:機械加工
職務構成名:マシニングセンタ作業従事者

【レベル表示】

専門Ⅱ

【セミナー対象者】

機械加工技術者で測定業務に従事する者 

【教材形態】

1.開 発 形 態:単独の指導員

2.セミナーの実施形態:技能・技術習得型

3.教 材 の 種 類:自作教材(テキスト)

テキスト名:三次元測定技術Ⅲ(スキャニング編)


①自作副教材
測定課題

②使用機器
 CNC三次元測定機
 NCプログラミング装置
 データ転送装置
 マシニングセンター

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