教材名 | パソコンNC制御1 |
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教材名2 |
教材ID | 58 |
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教材作成者名 | 自動化グループ |
教材作成日 | 1997-09-05 |
改訂情報 | |
ジャンル名 | 高度教材 |
分野名 | 機械系 |
業種名 | 製造業全般 |
職務名 | FAシステム構築技術 |
職務構成名 | CNC制御技術 |
区分名 | 教材 |
職業名 | 機械技術者 |
イ.受講生アンケート ロ.講師所見 昨年の工作機械見本市では、数社がパソコンNC搭載の工作機械を出展し注目を集めていた。当センターにおいても、3年前より全国で唯一「パソコンNC制御」をセミナー化し好評を集めているところである。加えて、今回実習機として使用しているシステムはモーションコントローラとして米国で実績を持ち、日本でも雑誌(日経メカニカル)等で広く紹介されていたものであった。 しかしながら、この現行の実習機が制御装置メーカー専用の小型サーボモータであることからオープン化への説明が難しく、受講者の中には機械加工への応用を疑問視する意見も見受けられる。また、特定システムの操作中心型セミナーであれば、受講者は限られてしまい、必ずしも明るいものではない。それを克服するためには、OMACで提唱している「FAのオープン化」を見据え、開発思考型のセミナーを展開することが今後の課題である。 そこで、デモ機による実習までに留まっているこのセミナーの後に位置づけられるものとして、実機(工作機械)と結合した実習を行うことで、パソコンNC制御という新たな技術領域に機械要素を付加することができ、更にその領域の体系化されたセミナー展開が可能となり、受講ニーズにも応えることができるものと考える。 パソコンNCでは、情報通信技術分野のインフラが工作機械制御分野に取り込まれようとしているのは事実であるが、その実力を早く示す必要があろう。 ハ.指導案改善点 平成9年9月5日現在、指導展開法の項目が未整理であり完成されたものではない。 当該セミナーは、平成7年度より当センターに於いて10回程度実施したことにより、カリキュラム及びその配分時間も枯れてきたものと考える。しかし、次のような問題もあるので列挙する。
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