教材名 | 建築情報支援 |
---|---|
教材名2 |
教材ID | 85 |
---|---|
教材作成者名 | 磯野 重浩 |
教材作成日 | 1998-02-10 |
改訂情報 | |
ジャンル名 | 高度教材 |
分野名 | 居住系 |
業種名 | 総合建設業 |
職務名 | 施工管理 |
職務構成名 | 施工管理推進 |
区分名 | 教材 |
職業名 | 建築技術者 |
イ.受講生アンケート 未実施 ロ.講師所見 本コースは、建築関連の各種データを扱う技術者を対象に、データの扱い方、共有、連携、運用に関し習得することを目標としている。従来までは、作成したデータ(CAD、帳票、文書等)は個々に独立したものとして扱われてきたが、これらを広い意味で「建築情報」と捉え、うまく活用することを意識してもらい、受講者それぞれがデータを生かすことの必要性を認識してもらうこともねらいの一つである。その点で、建築データの、取得、共有、活用、運用をキーワードにそれぞれの要点を演習しながら目標を定めることができると考える。また、より具体的なネットワーク構築、データ変換(DXF変換等)などは、次の段階として個々の実状にあわせて能力開発セミナー等で深めることが可能である。 一般に、建築の情報化=CAD化=設計分野、という認識になりそうであるが、むしろこれからは、現場における情報化=施工分野、において一層のデータ活用が望まれる。建設CALSやISO9000sの動きからしても情報化は必須であり、またそのような動きなくしても、設計と施工、施工者間でのデータのやりとりをはかることは今後一層重要となる。その点でセミナーにおいては、施工分野での事例をあげるなど「施工技術」の一つであることを意識して構成した。 ハ.セミナー改善点 演習では課題のシートを用意し確認した事項を記入するようにした。内容として受講者の持っている知識によって多少ばらつきがあったが、基本的には進捗を見ながら全体でいっせいに、提示→演習と進めた。ソフトの機能も多種あるが極力一つの手法(コマンド)のみ提示した。全体的には、LANの個所など、もう少し内容を絞ってもいいところがあると考える。また、施工に関しては、中小ゼネコンをはじめとする、地方の実状を意識しておくことも大切であろう。 ニ.募集状況及び受講・修了状況 平成9年度 受講 18名 修了 18名 |
※上記以外の資料(「教材」と「実技関連説明書」など)は、 こちら(ユーザ名=ユーザIDとパスワードが必要です)。
ユーザ名とは会員登録時に発行されたユーザIDを指します。
ユーザ名とパスワードをお持ちでない方は教材作成支援情報メニュー一覧から会員登録を行って下さい。