教材名 パソコンシステムの構造と動作(BIOS編)
教材名2
教材ID 105
教材作成者名 伊藤 英樹
教材作成日 1997-08-29
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 情報・通信系
業種名 電気・電子部品製造業
職務名 デバイス制御
職務構成名 コンピュータ設計技術
区分名 教材
職業名 電気技術者
カリキュラムモデル
I101-003-3
訓練分野 情報・通信系 訓練コース名 パソコンシステムの構造と動作(BIOS編)
訓練対象者 パソコンの運用管理者、デバイスドライバ開発に携わる者
訓練目標 PCのブートストラップ手順を理解し、ハードウエアエラー(ブート装置障害、ウイルス感染等)の対応策と、入出力機器の制御法を習得する。
教科の細目 内  容 訓練時間
1.X86アーキ
    テクチャ
(1)CPU-メモリ-I/O間のバス構成
  1. CPUバス
  2. PCIバス
  3. ISAバス
  4. ブリッジ回路
  5. 外部デバイス(FDD,HDD,CD-ROM)
(2)i80X86
 (互換、リアルモード)の動作原理
  1. 実行ユニット(EU)とバス・インタフェース・ユニット(BIU)
  2. レジスタ
  3. アダーとセグメント
  4. 機械語命令
1.5(H)






1.5(H)
2.1/0制御 (1)OS(MS-DOS)依存のPC制御
 (システムコール)概要
  1. DISK管理(IPLとFAT)
  2. 実行ファイル管理(EXEとCOM)
(2)ハードウエア依存のPC制御(BIOS)
  1. BIOSの役割(PC98との違い)
  2. 割り込みベクタとROM BIOS変数
  3. ブートストラップ
  4. ウイルスの感染ルート
1.0(H)






1.5(H)
3.BIOS
 プログラミング
(1)DEBUG(MS-DOS)コマンドの使用法

(2)BIOSプログラミング
  1. PCシステム構成情報の取得
  2. FDD、HDDコントロールレジスタ
    情報の取得
  3. CD-ROMコントロールレジスタ
    情報の取得
  4. BIOSコールとシステムコールの比較
    (クロックBIOS割込処理)
  5. ビデオBIOS割込処理
  6. RS-232C割込処理
  7. キーボードBIOS割込処理
  8. 例外処理
0.5(H)




6.0(H)









    合計 12H
使用機械器具等
AT互換機、PC98、MS-DOS、MS-WINDOWS3.1、
MS-WINDOSW95、BIOSソース、PGM、LSIC-86、
HEX表示ツール(フリーソフト)、RS-232C用負荷装置(マイコンボード等)


平成8年度に埼玉職業能力開発センターにてカリキュラムモデル集へ申請

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