教材ID |
19 |
教材作成者名 |
高田 雅行 |
教材作成日 |
1997-10-31 |
改訂情報 |
|
ジャンル名 |
高度教材 |
分野名 |
電気・電子系 |
業種名 |
コンピュータ制御機器製造業 |
職務名 |
制御システム |
職務構成名 |
PC制御技術応用 |
区分名 |
教材 |
職業名 |
電気技術者 |
訓練分野 |
電気・電子系 |
訓練コース名 |
疑似サーボドライバー |
訓練対象者 |
PLCの基本知識を有し、これからサーボモータを利用しようとする者 |
訓練目標 |
PLCの高機能I/Oユニットの利用方法を習得し、擬似的にサーボドライバーの動きを実現することで、サーボモータシステムを理解するための基礎知識を習得し実用回路の設計及び取り扱いができる。 |
1.疑似サーボドライバーの概要
|
(1)入力パルスとフィードバックパルスの関係
(2)偏差カウンタと速度制御信号(4~20mA)
(3)インバータによるモータの速度制御
|
1.0H(H)
|
2.ロータリーエンコーダ |
(1)構造と出力信号(A相、B相、Z相)
(2)位相のずれによる回転方向の検出方法とプログラミング演習
(3)分解能
|
2.0(H)
|
3.高速カウンタユニット
|
(1)最大計数速度、計数範囲(32ビット符号付きバイナリ)
(2)CPUに対する入出力信号とバッファメモリの割付
(3)接続方法
(4)プログラミング演習
|
6.0(H)
|
4.D/A変換出力ユニット
|
(1)D/A変換の概要
(2)電圧出力と電流出力
(3)ゲインとオフセットの調整方法と分解能
(4)CPUに対する入出力信号とバッファメモリの割付
(5)接続方法
(6)プログラミング演習
|
6.0(H)
|
5.インバータの働き
|
(1)インバータの概要
(2)外部信号(4~20mA)による運転設定
(3)正転、逆転、運転信号
(4)接続方法
|
2.0(H)
|
6.配線作業
|
(1)使用する電線の種類(ツイストペア,シールド)
(2)配線作業
|
2.0(H)
|
7.ソフトウェアーの製作とデバッグ法
|
(1)フローチャート
(2)符号付きデータの処理と偏差カウンタの実現
(3)各入出力信号、バッファメモリとのデータ処理方法
|
3.0(H)
|
PLC内部データのモニター法
|
(1)サポートソフトによるデータメモリのモニタリング
|
2.0(H)
|
使用する機械器具類 |
PLC一式,ロータリーエンコーダ,パソコン,サポートソフト,インバータ,等三相ACモータ,配線用工具一式 |
※上記以外の資料(「教材」と「実技関連説明書」など)は、 こちら(ユーザ名=ユーザIDとパスワードが必要です)。
ユーザ名とは会員登録時に発行されたユーザIDを指します。
ユーザ名とパスワードをお持ちでない方は教材作成支援情報メニュー一覧から会員登録を行って下さい。