教材名 PLDによるロジック設計入門
教材名2
教材ID 221
教材作成者名 塩田 達彦
教材作成日 1999-08-09
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 電気・電子系
業種名 電気・電子部品製造業
職務名 電子回路設計
職務構成名 ディジタル回路設計、PLD・FPGA回路設計
区分名 教材
職業名 電気技術者
セミナー実施状況・結果報告書

 

1.実施結果(受講・修了者数)

  ‘98年度 開催1回(12/2~4)

       定員    受講者数   修了者数

10名     9名     9名

  ‘99年度 開催1回(8/18~20)

         定員    受講者数   修了者数

        10名     5名     5名

        

2.‘99年度実施予定・募集状況(’99.9.17現在)

        10/20~22

         定員    申込者

        10名     9名

        

3.受講生アンケート

(‘99年度実施分の集計)

理解度チェックリストで3(良い)~0(悪い)まで4段階評価を各項目について回答してもらった。

       平均理解度

1.PLDの基礎知識             2.0

2.論理圧縮法(ブール代数)         2.0

3.論理圧縮法(カルノー図)         2.0

4.論理圧縮法(クワイン・マクラスキー法)  2.0

5.論理圧縮法(順序回路)          1.4

6.PLDの流れ、操作法           2.0

7.PLD開発実践(加算器、アドレスデコ-ダ他)  1.8

 

4.所見

   アンケート結果では、順序回路においては実習時間の不足と使用PLD

  の集積容量(特にフリップフロップが不足)が限られているため、簡単な

  カウンタ回路の確認程度になってしまう。順序回路を使ったシステム設計

  レベルになるとFPGAなどの大規模集積可能なPLDを選ぶ必要がある。

   受講者の個人格差はあるものの、この数字を見る限り、理解度は比較的

  良好といえる。

 

5.実際の受講生の理解度チェックリストと日誌の添付(サンプルA,B2名分)

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