| 教材ID |
46 |
| 教材作成者名 |
岡 仁 |
| 教材作成日 |
1997-07-01 |
| 改訂情報 |
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| ジャンル名 |
高度教材 |
| 分野名 |
情報・通信系 |
| 業種名 |
共通 |
| 職務名 |
総務・経理・その他 |
| 職務構成名 |
経済計画 |
| 区分名 |
教材 |
| 職業名 |
事務的職業すべて |
【教材名称】
【記入者】
【教材のねらい】
昨今の経営環境は、一時期の低迷期に比べやや回復の基調にあるというものの、かつてのような売上高の飛躍的な増大は期待できず、うつむき加減の回復基調といえる。その一方で、消費者ニーズの多様化とコンピュータ技術に代表される急速な技術革新の進展は、予測のたてにくいなかでも、設備投資案などの重要な意思決定をおこなう必要性が生じてきている。意思決定は、現場管理者からトップマネジメントまで、さまざまなレベルで重要度に応じておこなわれており、その決定が与える影響を理解することは非常に重要である。しかし、財務的効果の測定には要因が多数存在し、理論的に効果の測定を行うことは非常に難しい面をもっている。
この教材では、財務に関する理論を学習するとともに、意思決定における影響を、数年間にわたってシミュレーションをおこなうことにより、決定の財務的価値の測定を、理論と実証面との両者から学ぼうとするものである。対象としては、技術者や工場管理者における在庫削減・リードタイム短縮の取り組みの効果の測定。経理担当者においては、債権債務における管理の効果測定。経営管理者では、設備投資案等の効果の測定などが考えられる。実体験的な学習をおこなうことにより、適切な意思決定ができる人材の育成を目的とするものである。
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【内容】
第１章 基本
第２章 財務管理に関する一般的知識
第３章 損益分岐点分析
第４章 資金の管理
第５章 シミュレーション
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【作者名】
【教材作成年月日】
【セミナー時間数】
【体系図での位置】
業種名：共通
職 務：総務・経理・その他
職務構成名：記入なし
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【レベル表示】
【セミナー対象者】
【教材形態】
1.開発者 ：指導員が開発
2.セミナーの実施形態 ：技能・技術習得型
3.教材の種類 ：自作テキスト、自作実習教材
4.補助教材
①Microsoft Excel による自作シミュレーションプログラム
財務分析・資金移動表型シミュレーションソフト
資金繰型経営シミュレーションソフト
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【参考文献】
1.岡本清 「原価計算（五訂版）」 国元書房
2.千住鎮雄・伏見多美雄「新版 経済性工学の基礎」
日本能率協会マネジメントセンター
3.資金分析研究会 「資金表と財務分析の実務」 税務経理協会
4.平井謙一 「財務分析による企業分析」 生産性出版
5.平井謙一 「実践 資金繰りの実務」 生産性出版
6.稲垣富士男 「精鋭 企業会計原則」 中央経済社
7.和井内清 「戦略発想時代の経営分析」 総合法令
8.中小企業庁指導課 「経営指標活用マニュアル」 中小企業診断協会
9.有価証券報告書総覧 「株式会社ダイエー 平成７年」 大蔵省印刷局
10.有価証券報告書総覧 「株式会社ダイエー 平成9年」 大蔵省印刷局
11.有価証券報告書総覧 「株式会社イトーヨーカ堂 平成７年」大蔵省印刷局
12.有価証券報告書総覧 「株式会社イトーヨーカ堂 平成9年」大蔵省印刷局
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