教材名 | 経営計画シミュレーション |
---|---|
教材名2 |
教材ID | 46 |
---|---|
教材作成者名 | 岡 仁 |
教材作成日 | 1997-07-01 |
改訂情報 | |
ジャンル名 | 高度教材 |
分野名 | 情報・通信系 |
業種名 | 共通 |
職務名 | 総務・経理・その他 |
職務構成名 | 経済計画 |
区分名 | 教材 |
職業名 | 事務的職業すべて |
イ.受講生アンケート及び感想 アンケート人数 9名 アンケート項目の結果は下記の通り 予想した内容とコース内容があっていたでしょうか。
コース内容の理解はどうだったでしょうか。
コース内容を理解する上で、前提知識はどうだったでしょうか。
テキストならびに教材はどうでしょうか。
ロ.講師所見 ・今回は財務的な知識を全員が一定のレベルで持っていたため、非常に講義をスムーズに進めることができた。一定の財務知識がなければ、シミュレーションでは指示どうりの数値を入力するだけ、ということになりかねないので注意する必要がある。 ・シミュレーションの実施に伴っての指導が難しい。コンサルタント的な業務経験者または指導的な立場の受講生は、すでに、シミュレーションの目のつけどころを理解しているが、業務従事者はどこから始めたらよいか、試行錯誤をしばらくの間は繰り返す事になる。今回は、少人数のため各自でシミュレーションをおこない、結果報告はプレゼンテーションの形式をとらず、簡易な形式で口答の報告をおこなったが、グループ討議をおこないながら、グループ単位でレベルをそろえていくような指導が必要である。 ・分析用ソフトが、すべての分析項目を網羅しているわけではないので、不足している部分を早急に追加する必要がある。 ・シミュレーション部分のロジックが受講生にわかるようなつくりに改める必要がある。特に、資金繰表によるシミュレーションは、ロジックがわかりにくいため、受講生がロジックを視覚的に見えるような工夫をしくていくことが必要だろう。 ハ.セミナー改善点 今回使用した教材での注意点及び改善点を、以下のように報告する。 ・現在のところ、こまかなタイムテーブルが書けていない。カリキュラム表にあるように大枠はきめてあるが、実際の中身は、受講生の現状にあわせているところである。しかしセミナーを実施する側として、他に技術移転するためには、教材そのものを工夫し、システム的におこなえるようにする必要がある。シミュレーションの指導は、非常に人間的な判断を必要とするため、機械的にタイムテーブルに載せるわけにはいかないため、指導案そのものの工夫も必要とする。 ニ.募集状況及び受講・修了状況 「経営計画シミュレーションによる意思決定法」
「財務管理」1章~4章を使用
「経営計画シミュレーションによる意思決定法」 5章のシミュレーション実習のみを実施
|
※上記以外の資料(「教材」と「実技関連説明書」など)は、 こちら(ユーザ名=ユーザIDとパスワードが必要です)。
ユーザ名とは会員登録時に発行されたユーザIDを指します。
ユーザ名とパスワードをお持ちでない方は教材作成支援情報メニュー一覧から会員登録を行って下さい。