教材名 生産現場の情報化技法
教材名2
教材ID 50
教材作成者名 恩田 邦夫
教材作成日 1998-01-01
改訂情報 平成10年1月 (最終更新)
ジャンル名 高度教材
分野名 情報・通信系
業種名 製造業全般
職務名 生産管理
職務構成名 生産管理の進め方
区分名 教材
職業名 管理的職業すべて
 セミナー実施状況・結果報告書


イ.本教材に関連するセミナー募集状況及び受講修了状況

実施年度 セミナーコースの名称 時間数 受講者数
平成7年 (1)生産管理と情報システム 18
平成8年 (1)生産情報システム入門 24
  (2)生産情報システム構築実践 24
平成9年 (1)生産現場の情報化技法 24
  (2)生産現場の情報システム構築実践 24

※セミナーコース名称は異なりますが、
 ・平成7年(1)、平成8年(1)、平成9年(1)
 ・平成8年(2)、平成9年(2)
 は、ほぼ同じ内容で実施しています。

ロ.受講者アンケート

受講者に対し、別添『能力開発セミナーアンケート調査』を修了時に実施しています。ここで指摘された事項は、次年度の改善に反映させてきました。

ハ.講師所見・改善点など

本セミナーは、平成7年度に筆者が受講した能開大での職員研修
 ・短期実践研修『生産管理(基本)』
 ・専門研修『インターネットの使い方』
を契機に、平成7年度末から開講しました。開講当初の応募状況は高くはありませんでしたが、短大で実施した地場企業向けアンケート調査では、「生産管理」は関心の高い分野の1つとなっており、これを背景として広報活動を行った結果、徐々に受講者が増加しつつあります。これまでの受講者の業種は、以下のようになっています。

  機械製造業(管理部)             1名
  製袋印刷業(食品用ラミネート袋)       3名
  機械製造業(シャッター)           3名
  農業機械製造業(トラクタ用アタッチメント)  1名
  建築資材製造業(化粧合板、板材等)      2名
  電気機器製造業(電力制御盤)         3名
  機械製造業(除雪機用アタッチメント)     2名
  機械製造業(情報システム開発部)       2名
  ソフトウェア開発業              2名

本セミナーは、製造業に勤務する入社後数年を経過した「若手」技術者を対象に想定して内容を構成しており、「生産管理」の全般を広く浅く扱っています。しかし、実際にはかなり職務経験のある中堅管理者や、情報システム部門の「現役」技術者が受講するケースもありました。

中には、かなり具体性のある問題を抱えた上で受講する方もおり、今後は「広く浅く」だけではなく個別の業務を深く掘り下げ、より具体的で現場の問題解決に直結した内容のコースを開発していく必要を感じています。

また、製造業種により業務の繁忙期に違いがあり、コースの開設時期や時間帯などでも検討が必要です。

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