教材名 3次元座標測定技術(幾何交差編)
教材名2
教材ID 1
教材作成者名 渡辺 均; 田中 雅之; 山崎 国廣
教材作成日 1996-08-20
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 機械系
業種名 金型製造業
職務名 測定
職務構成名 CNC3次元測定
区分名 教材
職業名 機械技術者
 
 指導案
 

イ.使用機材・資材一覧 

「・訓練実施場所と設備機器」のロ.設備機器一覧表の使用した機器、ニ.器工具、ホ.ソフトウェアツール一覧表を参照 
ロ.訓練事前準備項目 
1.測定用課題 
 a.幾何公差課題図により加工したモデル 
2.テキスト 
 a.三次元座標測定技術(幾何公差編)テキスト作成 
 b.測定結果記入シート 
 c.JIS規格JISB 0022 
 d.FD1枚 
 d.測定用ワーク 
3.受講者名簿 
3.アンケート 
4.コース名を実習室前入り口に掲示 
5.撮影用ビデオ、テープ、カメラ、フィルム 
6.測定ワークをCNC3次元測定機にセットし、自動測定ができるいようにしておく。デモンストレーションができるようにしておく。 
ハ.訓練項目と訓練経過時間 
【1日目】 
9:30 はじめに 
・挨拶 
・受講生への注意点 
 たばこ・飲食・休憩時間等について 
・テキスト、教材の確認 
・コース内容、日程の説明,会社での仕事の内容について聞く 
・班編制(3~4人を1組)
 
9:45 幾何偏差についての知識、JIS規格についての概要 
データムの考え方、幾何偏差記号の見方について
 
10:30 
 ~ 
10:45
休憩 
・幾何偏差の種類 
形状偏差、姿勢偏差、
 
12:00 
 ~ 
13:00
 
13:00 ・幾何偏差の種類 
位置偏差 
・高速機械による加工方法について 
MCによる加工方法 
・幾何偏差公差の記入方法と金型における許容公差 
・NCプログラム、刃物による高精度加工の方法
【2 日目】 
9:30 ・三次元測定機の概要 
・CNC三次元座標測定の操作・幾何偏差測定の方法
 
12:00 
 ~ 
13:00
 
13:00 ・CNC三次元測定機による幾何偏差の測定 ・測定結果の入力 
・結果の評価 
・形状・平面度の図形データの出力(プリンターへ)
 
16:00 
 ~ 
16:30
・図面照合により誤差の評価・+方向かー方向か 
原因の検証 
・まとめアンケート 
・コース開発の背景 
・システムの説明 
・デモンストレーション(自動測定) 
・改善点・感想 
・質疑応答の受付け 
講師所見 
終了 
 
 

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