教材名 建築2次元CAD(JW_CAD)作図技法 における指導要領
教材名2
教材ID 201
教材作成者名 新島 泰宏
教材作成日 1998-11-30
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 居住系
業種名 総合建設業
職務名 企画・開発、意匠設計
職務構成名 コンピュータ支援計画基礎、CADの基礎、CADの活用
区分名 教材
職業名 建築技術者
能力開発セミナーカリキュラム
訓練分野 居住系 訓練コース名 建築2次元CAD(JW_CAD)作図技法 その1
訓練対象者 建築意匠設計に従事している者
訓練目標 CAD導入によって得られる効果と導入の注意点、使用ソフトの概要とインストール方法、基本作図技法、他のCADソフトとのデータ互換、図形データベースの構築技法、CADによる具体的な建築設計製図技法を習得する。
教科の細目 内  容 訓練時間
CADの概要 CADの概要、JW_CADの概要、市販のソフトウェアとフリーウェア
CAD導入におけるチェックポイント
パソコン各部の名称と機能、マウスの操作方法
JW_CADのインストール
1
JW_CADの基本操作 JW_CADの起動と終了
画面の構成と各部の名称
レイヤの概念と組み合わせ例による図面データの管理手法
スナップ、基本作図演習、文字の入力方法、プロッタへの出力方法
0.5
図面のマネジメント データの登録保存、呼出
データのバックアップと破壊されたデータの復旧方法
データ形式の変換(DXF変換)技法と問題点
1.5
用紙枠の作図 用紙枠作図を通した作図手順の習得と作図および文字入力実習
共通書式図への応用=図面データの共有化
日付スタンプ
図面の出力実習
3
設備機器の作図演習 住宅設備機器の作図を通したレイヤの使い分けと作図実習
図形データベースの構築方法
図形の移動と複写、縮尺の変更
図面データの別名保存、図面の合成と出力
6
平面図の作図演習(1) 平面図作図を通した具体的な建築設計製図技法
図形データベースの利用方法
データの別名保存による他図面への流用手法
8
平面図の作図演習(2) 図形のハッチング、寸法記入と図形の測定(距離、角度、面積)
図面の合成とプロッタへの出力
3
その他 質疑応答 1
    合計24.0
使用する機械器具等 パソコン、レーザープリンタまたはプロッタ
訓練分野 居住系 訓練コース名 建築2次元CAD(JW_CAD)作図技法 その2
訓練対象者 建築意匠設計に従事している者。または「建築2次元CAD(JW_CAD)作図技法 その1」を修了した者。
訓練目標 CAD導入によって得られる効果と導入の注意点、使用ソフトの概要とインストール方法、基本作図技法、他のCADソフトとのデータ互換、図形データベースの構築技法、CADによる具体的な建築設計製図技法を習得する。
教科の細目 内  容 訓練時間
効率的な作図モード 起動オプションとドラッグ操作
AUTOモードによる作図演習
3
作図済み図面の他図面への展開 図形の変形(パラメトリック変形、包絡変形など)
図形の複写と移動の応用技法と、それらの実行に伴う問題点
線分データの整理(連結・重複線整理、ソーティング)
3
不整形多角形の座標値入力 直交座標と極座標、トラバース測量の概要
相対座標と絶対座標
累積誤差による作図上の問題点とその解消法
3
外部プログラムの活用と三斜求積 外部プログラムの活用手法
付属外部プログラムによる敷地の三斜求積
斜辺設定の違いによる求積結果の問題点
3
簡易立体図の作図 簡易立体図の基本作図技法
簡易立体図作図技法による立面図の作図とデータの共有
他図面(敷地図)との合成
簡易立体図(透視図)の作図と応用課題
データの一括処理(一括直線伸縮、連結・重複線の整理、データのソーティ
ング)
4
複数の異なる縮尺図面の合成 レイヤグループと縮尺との関連
他の図面ファイルからの図面複写による合成
外部プログラムによる図面の補完と調整
プロッタへの出力
4
日影図の作図と解析 日影規制の概要(建築基準法と各地の条例)
太陽位置の特定、日影計算の根拠、測定地点の特定、真太陽時、真北の特定
CADによる時刻日影図と等時間日影図の作図実習およびその解析
3
その他 質疑応答 1
    合計24.0
使用する機械器具等 パソコン、レーザープリンタ、プロッタ

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